寺院により所蔵、蔵からの出品になります。

有田焼景泉作透彫遊鐶龍耳香炉です。

★丁寧に彫られた透彫のサイドに象があしらわれ遊鐶と言う輪が掛けられたとても技術の居る作品で蓋には獅子が彫刻され透彫も小さな所まで彫られ見れば見るほどに息を飲む繊細な一品です。

寸法
横約11.0cm
奥行き8.0cm
高さ12.0cm
重さ 約250.5gram
香炉底面に作者直筆『景泉』

三川内焼 広義の有田焼、平戸焼とも呼ばれ、長崎県佐世保市三川内町で焼かれている陶磁器で、その始まり安土桃山時代に時の将軍豊臣秀吉の朝鮮出兵においてすぐれた陶工を日本に連れて帰り、日本で窯を開かせたのが始まりとされています。 天草陶石と網代陶石の調合によって、生まれた純白の白磁に特徴があります。 景泉窯 小栗景泉 白磁を生かした精緻な透し彫り技法で広く知られています。 ■ 商品説明 商品は有田焼 平戸 三川内焼 白磁 景泉作 透し彫り 獅子頭 香炉です。 底面に陶印があります。 商品には 傷、ヒビ、割れ、などありません。

本品は、写真の通りですので、充分吟味のうえご購入くださいませ。

お気にめされた方のお手元に届くことを願っております。合掌