【予約】 異境備忘録／幽界物語 【絶版】 八幡書店 宮地神仙道 古神道 大宮司郎 神道

購入後暗所にて保管しておりました。出口王仁三郎全集 全 8 巻 出口王仁三郎 天声社 平成 10～11 大本教。


● 商品説明

宮地神仙道の原典

異境備忘録／宮地水位＝著　幽界物語／参沢宗哲＝編　島田幸安＝述　菊判　豪華クロス装丁　美装函入　新組
充実した詳細な索引
読みやすい組み版（10ポ）
親切な句読点・ふり仮名
『異境備忘録』は、神法道術を志す者にとって重秘かつ必読の文献であります。0033264 占合真伝 神理教書 下巻 佐野経彦・撰 佐野伊豆彦・出版 明治20年 桃廼舎 神理教 豊前国企救郡徳力。かつては宮地神仙道など特殊の団体に所属する修道士のみが誓詞血判のうえ閲覧を許されたきわめて貴重なる秘書です。★『祝詞全集 第3巻・建築・土木編』神社新報社★。まさに宮地神仙道における経典といってもよい秘書でありますので、古神道、神仙道に関心のある方は必読です。C4/神礼考　矢部善三　　昭和9年初版。
本書は、大宮司朗先生がみずからご監修に立たれ、誰でもこの霊著に平易に親しめるようにとのご配慮のもと、活字も大きくし、改行、ふりがな、句読点など校閲に万全を期され、さらにはより詳しい索引を付されるたものであります。日新 お道づれ　雑誌　まとめて計16冊セット　宗教　資料　昭和58年4月~12月 59年1~3月 63年2,3,5,6月。
また、先生のご意向で、『異境備忘録』とならぶ幽冥界探究の重秘の文献『幽界物語』をも併せて収録しております。a2-1（霊魂世界）山県初男 霊学研究社 編 神道天行居 昭和4年 靈魂世界 餓鬼 悪鬼 霊鬼 鬼仙 天仙 人仙 古書 現状渡し。『幽界物語』は、そのごく一部がかつて出口王仁三郎聖師の手によって大本機関誌『神霊界』に掲載され、その後、友清歓真翁が『天行林』等においてやはりその一部を公開されたほかは、まったく世に出ずることのなかった秘書であり、一般には原本・写本の所在も不明でありましたが、神機ありとのご判断のもと、大宮司朗先生が秘蔵の龍窟より底本をご提供され、一挙に１～５巻を公開されることとなったものであります。送料無料◆◆非売品 神宮 第六十一回神宮式年遷宮をひかえて 神宮司庁◆◆伊勢神宮・第六十一回式年遷宮の主要な諸祭と行事予定一覧表☆他。

水位先生と異境備忘録
　水位先生には等身幾倍の著述もあるが、要するに『異境備忘録』を書いて人間界に残されることが重大使命であったと私は固く信じてをる。【帯付・箱入】　宗真　自体無　全5冊　プラスワン出版社　函入り帯付き。これは宮地厳夫翁や其他二三の門人にも写し取ることを許されたことがあるが、先生が特に秘せられたものであることは他の稿本類と異る形式に於て製本して居られるのをみてもわかる。己貴秘伝　己貴秘傳　山蔭 基央。
　古今東西多くの幽真界交通者には無識無学の人や甚だしく独断的傾向の人が多く、たまに立派な紳士があっても其の感応交通の幽界が低級な或るクラスに限られて居る人が多いが、水位先生は学識あり冷静な批判力ある紳士であるのみならず明確な実証ある謫仙であって、最高級の神界より低級の種々の霊界にも交通せられた。★【国内神名帳の研究　論考編】三島健 、おうふう。そして時には神真界の或る物品を現界に将来せられたこともあり（私は其れを拝観した）又た現界の紙墨を携帯して神界へ行かれて見聞を図写せられたり、神界の御染筆を願はれて現界へ持ち帰られたりした。034 ◇ 出口聖師と一厘の仕組　泉田瑞顕　瑞泉郷建設運動本部。（原則として現界へ長くとどめるべき書きもの等は現界の紙墨を用ひなければばらぬわけあることで、神界の紙類等へ書かれたものは現界へ置くと炎上したりして神界へ取返されることになる場合が多いものである。「初版/大正15年」神道宝鑑　山田忠孝　木村茂市郎　高島易斷所神宮館　神道諸流　各教　公式祭典　三大節　三大祭（新嘗祭の由来）分司神。）
　水位先生が晩年（数年間）病（床）に懊悩された理由は他にもあるが一つには『異境備忘録』等によって神界の秘事を人間界へ告知せらるる便宜を計られたが為めで、受くべき責めは受けられて、帰天後は高貴の神真の寵愛を蒙られ栄任せられたのである。神道研究　全4巻　神道研究会 編　皇學館大學出版部。この辺の事情については神界の規則と摂理とについて特別の考慮を為し得る人でなければ腹入りの六かしい点であらう。即決・極稀★元憲兵司令官、陸軍中将・秦真次『マコトの道』昭和18年改訂再版ー竹内文献・陸軍大将、真崎甚三郎・出口王仁三郎・皇道派。
　要するに諸君は心身を清め、深夜独座、明窓浄机のもとに静かに『異境備忘録』を拝読し心読して人類最高の知識を求められるがよろしい。伊勢神宮　遷宮とその秘儀　朝日新聞社発行。
友清歓真翁『神道古義』より（八幡書店版『友清歓真全集』第三巻所収）
幽界物語とは？
『幽界物語』は、『幸安仙界物語』『島田幸安幽界物語』等の題名でも知られる。神道史論叢 : 滝川政次郎先生米寿記念論文集。江戸天保年間に紀州の人・島田幸安が、かの仙童寅吉あるいは宮地水位翁と同じように、神仙の啓導によって幽真界に肉身をもって出入し、九州赤山の仙境にまします高位の神仙・清浄利仙君のもとへ通うようになった次第を、紀州の国学者・参沢宗哲が書き留めた特異の記録である。0019361 神様の職業しらべ 藤田宣彦 竹生英堂 大8 誠光教 広島市。
　清浄利仙君はもと仁徳天皇の四十一年癸丑に生誕なされ、再生して人間に出てこられたときの御名は藤原平次という官人であった。即決・稀★【肖像写真あり】元憲兵司令官、陸軍中将・秦真次『太陽道話』昭和15年ー竹内文献・陸軍大将、真崎甚三郎・出口王仁三郎・皇道派。その時、青真少童君少名彦那大神の啓導によって仙境に入り給い、嘉永五年壬子の年（一八五二）には御齢千五百歳であったという。谷口雅春「大般涅槃経解釈」「維摩経解釈」「法華経解釈」「甘露の法雨講義」「無門関解釈」5冊 生長の家。
なお、宮地水位翁も利仙君にともなわれて太上幽宮紫真殿に至り、太上老君すなわち伊邪那岐大神に拝謁し、水上歩行や空中飛行の法などを授けられている。a2-1（改編 祝詞綴り方）文学士 苗代清太郎 賀茂百樹校閲 祝詞刊行会 昭和12年 改編 初版 函入り 祝詞文 神徳 節臨時祭 古書 現状渡し。水位翁が師仙と仰ぎ奉る川丹先生（玄丹大霊寿真人）も、清浄利仙君の使者として水位翁のもとに遣わされたこともあるほどで、もって清浄利仙君の神界における地位の程が窺える。即決・極稀◆大石凝真素美『大石凝翁全集』第12巻（「真訓古事記」上巻之三＋水野満年「大石凝先生伝」）国華教育社・大正14年ー言霊学。
　『異境備忘録』にも「清浄利仙君、川丹先生、部令君、広原大霊寿真人、氷川上霊寿真童等の肉転人は幽界にて神仙界より人界へ事を告げ、あるいは人間より得道する者を神界へ取次する役目なり」と記されているように、清浄利仙君は、幽真界と現界の橋渡しをなされておられ、斯道を志す修道士は、必ずこの『幽界物語』を拝読することによって、その加護を得ることができるのである。巻物　壁掛　骨董品　アンティーク　0421D11。
王仁三郎聖師も評価した重秘の書
『幽界物語』を最初に評価し、そのごく一部であるとはいえ原文を世に紹介したのは、誰あろう出口王仁三郎その人である。古神道は甦る　菅田正昭　たま出版　初版美本。以下は『神霊界』大正７年7月1日号掲載の「霊学研究に就いて」と題する一文である。朝夕神拝式など神社について書かれた書物　明治期　1点もの　古書 神道 資料。（八幡書店版『神霊界』第3巻33頁）

私は十三歳の頃より屡々白髪の異翁に導かれ神仙の境に出入しまして、種々の神託を請け、過去や未来の出来事を覚えて、里人に神仙の許さるる限りの幽事を話し、異童と称えられて居りましたが、時機到来と共に私が二十八歳になりました明治三十二年の旧二月の十日の夜半、富士の神仙芙蓉仙人（松岡ともいふ）に導かれ、今回は一層重秘なる使命を言ひ渡され、彌々神政成就の神業に向かって、心魂も肉体も捧ぐる事になりましたのですが、本稿に於て幽冥界の消息なり、帰神法の神理を大略述べて、後学者に御伝ゑを致す考でありますが、先日妙な所から、『島田幸安幽界物語』と云ふ古い写本が一冊手に入りましたので、一々披ひて見ますと、私の体験した事に大同小異であって、幽界研究には好き材料と思ひましたから、ここに抽写しておきます。◆◆鳥取米子神社ガイド 米子十四福神社 豊福神巡り◆◆鳥取県米子市 氏神様信仰☆賀茂神社天満宮 日御碕神社 籏崎神社 目組神社 廣田神社。此物語を一渡り掲載の上にて、私の体験しました幽界なり、神法の神理を載せる事に致しました。0021437 周防府 松崎天神鎮座考 2冊揃 弘正方 山口県 防府天満宮。